Last Update 2012/07/05
ファイル・ポインタで参照されるストリームに、指定された文字を出力します。
fputc()と基本的に同じ動作ですが、マクロ定義されています。
fputc()と基本的に同じ動作ですが、マクロ定義されています。
戻り値1 = putc( 引数1 , 引数1 )
戻り値1 :
int
実行が成功した場合
出力された文字値
エラーが発生した場合
EOF
引数1 :
int
出力する文字値
引数2 :
FILE *
ファイル・ポインタ
(例)
#include <stdio.h>
int main()
{
int c1;
int c2;
printf("「EOF」の入力は[control]+D\n");
while ((c1 = getchar()) != EOF)
{
c2 = putc(c1, stdout);
printf(" : c2 = %d\n", c2);
}
printf("正常終了 : c1 = %d\n", c1);
return 0;
}
実行結果(「123456[enter]」→「[control]+D」の順で入力)
「EOF」の入力は[control]+D
123456
1 : c2 = 49
2 : c2 = 50
3 : c2 = 51
4 : c2 = 52
5 : c2 = 53
6 : c2 = 54
: c2 = 10
正常終了 : c1 = -1