Last Update 2006/10/11
TOP - HTML(HyperText Markup Language) - <OPTION>
・タグの機能
<SELECT>タグ内の選択項目を定義します。
・構成
内容モデル宣言概要
素内容字句 : #PCDATA
開始 → 不可
終了 → 可
終了 → 可
DTD(注1)での記述
OPTION要素宣言
<!ELEMENT OPTION - O (#PCDATA) -- selectable choice -->
・属性
id : HTMLドキュメント内の個々の要素をユニークに識別可能とする属性
class : スタイルシートのスタイルクラスを適用
style : インラインスタイルで、タグにスタイルを適用
title : 説明のためのタイトル
lang : 言語コード
dir : ブラウザが表示するテキストの方向
onclick : マウスのボタンをクリック(押した後すぐに放す)した場合にイベントが発生
ondblclick : マウスのボタンをダブルクリックした場合にイベントが発生
onmousedown : マウスのボタンを押した場合にイベントが発生
onmouseup : マウスのボタンを放した場合にイベントが発生
onmouseover : マウスポインタが、属性が指定されたHTML要素の表示領域内に進入した際にイベントが発生
onmousemove : マウスポインタが、属性が指定されたHTML要素の表示領域内を移動した際にイベントが発生
onmouseout : マウスポインタが、属性が指定されたHTML要素の表示領域から離れた際にイベントが発生
onkeypress : キーボードのキーを押した後放された際にイベントが発生
selected
ページが表示された段階で、既にこの属性が指定されたオプションが選択されている状態の表示ができます。
disabled
この属性を設定したタグは選択不可となります。
label
value
DTD(注1)での記述
OPTION要素の属性定義
<!ATTLIST OPTION
%attrs; -- %coreattrs, %i18n, %events --
selected (selected) #IMPLIED
disabled (disabled) #IMPLIED -- unavailable in this context --
label %Text; #IMPLIED -- for use in hierarchical menus --
value CDATA #IMPLIED -- defaults to element content --
>
<!ENTITY % Text "CDATA">
・サンプルコード
<OPTION>タグの一般的な利用方法です。
1番目の項目は選択不能、2番目の項目はデフォルトの選択項目としています。
1番目の項目は選択不能、2番目の項目はデフォルトの選択項目としています。
<HTML>
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
<TITLE>テスト</TITLE>
<STYLE type="text/css">
<!--
body
{
font-family: serif;
font-size: 14px
}
-->
</STYLE>
</HEAD>
<BODY>
<SELECT name="test" size="1">
<OPTION value="val_1" disabled>val_1</OPTION>
<OPTION value="val_2" selected>val_2</OPTION>
<OPTION value="val_3">val_3</OPTION>
<OPTION value="val_4">val_4</OPTION>
<OPTION value="val_5">val_5</OPTION>
</SELECT>
</BODY>
</HTML>
注1)
DTD関連の記述はhttp://www.w3.org/TR/1999/REC-html401-19991224/strict.dtd より引用しています(着色部)。
上記のDTDが最新のものとは限りません。
最新版はhttp://www.w3.org/TR/html4/strict.dtdを確認してください。
上記のDTDが最新のものとは限りません。
最新版はhttp://www.w3.org/TR/html4/strict.dtdを確認してください。