Last Update 2008/05/18
フォーマットされた文字列を出力します。
ファイルハンドルの指定を省略すると、現在選択されているものが使用されます。(デフォルトはSTDOUT)
ファイルハンドルの指定を省略すると、現在選択されているものが使用されます。(デフォルトはSTDOUT)
printf 値1 リスト値1
値1
フォーマットを指定する文字列
リスト値1
出力される文字列からなるリスト値
printf ファイルハンドル 値1 リスト値1
ファイルハンドル
出力先となるファイルハンドル
値1
フォーマットを指定する文字列
リスト値1
出力される文字列からなるリスト値
・フォーマット指定文字
%c : 文字コードによる文字指定
%s : 文字列
%d : 整数
%u : 符号無し整数
%o : 符号無し整数(8進数)
%x : 符号無し整数(16進数)
%e : 浮動小数点数(#.######e+###)
%f : 浮動小数点数
(例)
# 文字コードによる文字の指定
printf("文字コード指定 : %c%c\n", 48, 49);
$a = "test";
# 文字列
printf("文字列 : %s\n", $a);
# 文字列(桁数指定・右寄せ)
printf("文字列(桁数指定・右寄せ) : %10s\n", $a);
# 文字列(桁数指定・左寄せ)
printf("文字列(桁数指定・左寄せ) : %-10s\n", $a);
$b = 50;
# 整数
printf("整数 : %d\n", $b);
# 整数(桁数指定)
printf("整数(桁数指定) : %4d\n", $b);
# 整数(0使用の桁数指定)
printf("整数(0使用の桁数指定) : %04d\n", $b);
$c = -50;
# 符号無し整数
printf("符号無し整数(-50の場合) : %u\n", $c);
$d = 40;
# 符号無し整数(8進数)
printf("符号無し整数(8進数) : %o\n", $d);
# 符号無し整数(16進数)
printf("符号無し整数(16進数) : %x\n", $d);
$e = 10.123;
# 浮動小数点数(#.######e+###)
printf("浮動小数点数(#.######e+###) : %e\n", $e);
# 浮動小数点数
printf("浮動小数点数 : %f\n", $e);
# 浮動小数点数
printf("浮動小数点数(桁数指定) : %6.3f\n", $e);
実行結果
文字コード指定 : 01
文字列 : test
文字列(桁数指定・右寄せ) : test
文字列(桁数指定・左寄せ) : test
整数 : 50
整数(桁数指定) : 50
整数(0使用の桁数指定) : 0050
符号無し整数(-50の場合) : 4294967246
符号無し整数(8進数) : 50
符号無し整数(16進数) : 28
浮動小数点数(#.######e+###) : 1.012300e+001
浮動小数点数 : 10.123000
浮動小数点数(桁数指定) : 10.123