Last Update 2021/12/16
-dM
プリプロセッサの実行中に定義された全マクロに関する#define指令のリストを出力
テスト概要
-dMオプションを使用した際の出力例
実行環境
GCC-8.2.0
GNU C Library 2.28
GNU Binutils 2.31.1
GNU C Library 2.28
GNU Binutils 2.31.1
コード例・出力内容中の表記
・実行例中の太字表記部分は、コマンドなどの入力された文字列を示します。
・「︙」や「...」の着色省略表記は、 実際のソースコードや出力内容などを省略加工した部分を示します。
・「︙」や「...」の着色省略表記は、 実際のソースコードや出力内容などを省略加工した部分を示します。
使用ファイル
sample.c
int main(void)
{
return 0;
}
動作テスト
-dMオプションを使用した際の出力例
(前処理で停止させるため-Eオプション使用)
(前処理で停止させるため-Eオプション使用)
$ gcc -dM -E sample.c
#define __DBL_MIN_EXP__ (-1021)
#define __FLT32X_MAX_EXP__ 1024
#define __UINT_LEAST16_MAX__ 0xffff
#define __ATOMIC_ACQUIRE 2
#define __FLT128_MAX_10_EXP__ 4932
︙
#define __GCC_ATOMIC_SHORT_LOCK_FREE 2
#define __INT_LEAST64_WIDTH__ 64
#define __UINT_FAST8_TYPE__ unsigned char
#define __ATOMIC_ACQ_REL 4
#define __ATOMIC_RELEASE 3
$ #define指令のリストを出力